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title: good bye ASAMA.Tiny loved one… 追悼:浅間

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good bye ASAMA.Tiny loved one… 追悼:浅間 | p.1449 | MELLEOW STUFF DESIGN | メロウスタフ | sumiko taniuchi | フォトグラファー | 写真撮影 | フラワーアレンジ | 東京都目黒区

オオゾウムシのぞうちゃんこと、浅間が9日の夜に天国へ旅立ちました。通常、オオゾウムシは2~3年程の命の所もうすぐ6年目を前に…。
一週間程経った今日ですが、今日も、浅間の居ないガラスの飼育ドーム。
寂しいです…。一緒に暮らしてたダンゴムシ達は、どうしよう。土に帰すか、このまま飼うか。そう毎日思いつつ、片付ける気にもならず、いつもの小さなテーブルライトの下に置いたまま。精一杯お世話してきたけど、いつも隣に居た小さなかわいい親友が居なくなると、とても寂しい…。浅間、今日は朝から大粒の雨が降っているよ。元気にしていてね。

good bye ASAMA.Tiny loved one… 追悼:浅間 | p.1449 | MELLEOW STUFF DESIGN | メロウスタフ | sumiko taniuchi | フォトグラファー | 写真撮影 | フラワーアレンジ | 東京都目黒区

浅間のことを少し書いておこうと思います。
2018年の8月26日。
軽井沢の家の網戸に突然やってきた浅間。

網戸越しに追い払おうとしても、ずっとそこに居るものだから、なんとなく迎え入れて、観察して…かわいいから、
そのまま東京に連れ帰ることになりました。

当時は、私自身は心身ともにとても辛い時期でした。
そんな時に、夜いつの間にか土から這い出てきて、古木の上で得意げに、その姿を見せてくれる浅間。僕のこのかっこいい姿を見てくれ~と言わんばかりに良い姿勢で、夜のご挨拶をしてくれる。
何度も元気をもらいました。

たった一人でかわいそうだとも思い、次の年から軽井沢に行くと、浅間にお嫁さんかお友達をと思うようになりました。
シーツに夜ライトを照らして虫を集めたり、もともと浅間がきてくれた網戸をチェックしてみたり。

でも、やっぱりオオゾウムシは新には来てくれることはありませんでした。

good bye ASAMA.Tiny loved one… 追悼:浅間 | p.1449 | MELLEOW STUFF DESIGN | メロウスタフ | sumiko taniuchi | フォトグラファー | 写真撮影 | フラワーアレンジ | 東京都目黒区

そんなこんなで、約5年、浅間は一人でガラスの飼育ドームの中で、私たちと一緒に毎日を生きてくれました。浅間は、毎日土から出てきて、毎日バナナを掘って、毎日自分のペースで生きる。私が朝起きて朝ごはんを食べている頃に、眠りに付くために土を掘って、潜っていきます。去年くらいからは、もう深く土に潜る元気はなく、とりあえず、頭隠して尻隠さず、そんな状態でしたが、その小さな姿も愛らしくてたまりませんでした。こうやって写真のように触覚が上がっているときは、ご機嫌な証拠。
片方ずつを上下に揺らして、のしのし歩いて、本当にかわいい。
ちょっと人間が触ったりすると、思いっきり転げて死んだふりをして、数分間フリーズする得意技も持っています。
うん、やっぱりかわいいね。

一番上の写真でわかるように、前足の2本はもう損傷していて、曲がらなくなっていたので、
触覚を磨くお手入れもできなくなっていたのですが…。終わりなき日常を淡々と生きること、そうやって生きて行くことを浅間は教えてくれました。

good bye ASAMA.Tiny loved one… 追悼:浅間 | p.1449 | MELLEOW STUFF DESIGN | メロウスタフ | sumiko taniuchi | フォトグラファー | 写真撮影 | フラワーアレンジ | 東京都目黒区

浅間はとても心優しい子。
故郷の軽井沢から持ち帰ったカラマツの松ぼっくりの上。
良い香りがするのか、落ち着くのか、その上でこの写真のように、よく休んでいました。横には、毎日別のダンゴムシが。
きっと何か話したりしてたに違いないと、ずっと思っていました。
浅間の触覚が揺れて、そのあとにダンゴムシの触覚が揺れて。

不思議で、静かで、とてもやさしい世界。
しばしば、浅間は、背中の上に、にダンゴムシ数匹のせたままくつろいでいたり。去年の秋に、初めて軽井沢に長めの滞在をしに、浅間を連れていきました。
ちょっと弱りぎみだったし、里帰りさせて、お里の土や新しい松ぼっくり、葉っぱを入れたらきっと元気になるかなと思って。
やっぱり故郷の力は偉大で、その後の半年、亡くなっる日まで、浅間は本当に元気に過ごしてくれたんです。

里帰りさせてあげる前は、二週間ごはんを食べなくなっていたり、土から数日出て来ない日も。
いつかはさよならしなきゃと覚悟はきめていたけれど、そんな日はきっと来ないのかも?
そう思わせてくれる程の元気なこの半年間。

そうして、もうすぐ6年目というところ…イースターの復活の日に度旅立つなんて、最後まで愛の子でした。
Tiny loved one…
たかが虫。たかが、オオゾウムシなんですが、私には愛らしい小さな親友。
その亡骸を捨てるなんて事は出来ない…。
きちんとした標本にして、素敵な箱に収めて、ずっとずっとこれからも一緒に過ごして行こうと思います。

最後に、浅間を軽井沢に里帰りさせてあげる事が出来て、本当に良かった。
今から思うと、あの里帰りができたことで、浅間は半年生き抜けたのだろうと思います。

そして、軽井沢の山の家も、そう遠くないうちに私たちの手を離れる事になりそうです。
だから、浅間にとっても、自分の実家との別れの為の大事な里帰りになったと思います。

浅間も、軽井沢の家も、ずっとずっと変わらずに居てほしい。
とにかく変わらないことを維持することが幸せなんだとずっと思っていました。

でも、人も時代も、環境も、そして、命も人間も、ずっと同じという訳にはいかないのですね。

変わっていくことを受け入れなくちゃいけないよ。
変わっていくことは、必ずしも悪いことじゃない。
貴方も変化して生きて行っているんだよ。

そうまた浅間に教えられた気がします。ゾウちゃん。
一緒に日常を過ごしてくれてありがとう。
ありがとう、浅間。ずっと忘れないよ。

2018.08.26-2023.04.09ツイッターには、結構生前の浅間の姿をアップしていたので、いくつかここにもリンクしておきます。
浅間のことをかわいがってくださった皆様にも、心より感謝申し上げます。

ミーより。

■ お迎え直後の浅間 >>> こちら

■ 浅間の入浴(動画) >>> こちら

■ ご飯後に就寝する浅間(動画)>>> こちら

■ 寝起きの浅間(動画)>>> こちら

■ 夜長を一緒に過ごしている姿 >>> こちら

April.15.2023
p.1449
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