野崎島で、釣りなどを楽しんだあと、廃校になった小学校のすぐ裏にある旧野首教会へ行きました。島の高いところにあるので海も一望できる場所！ちょっと急なところを上っていくと、こんな感じで教会が見えてきます。

こんな感じで、天主堂と書いてあります。
この教会、なんと1908年の建設のレンガ作りの教会です。こんなにしっかりと、美しく保存されている事にまずは、驚かされます。

靴を抜いて振り返ると、こんな光景が…。
光が優しく入る教会。美しいです。

ステンドグラスから漏れる光に、木の椅子や梁が歴史を感じさせてくれますね。
とてもクラシックな作りで、ここは日本じゃないんじゃないかな？なんてさえ思う程。

ここで、今までたくさんの人がお祈りした事でしょう。
私達も、静かな気持ちで教会内を見学して、心が落ち着いたのを記憶しています。

ステンドグラス。
光が透けてはっとするような色に、また心が洗われるようでした。

入口のドアを見ると…向うには青い海と青い空。
なかなかこういう教会ってないのではないでしょうか？まさに、海の上の教会！

レンガの壁に、白い窓枠…青い空と海。
本当に美しかったです。
この教会、世界遺産暫定リストに名を連ねているとのこと、これからもみんなで大切にこの教会を守っていってほしいと思います。

そんな私達が今回の旅行で滞在させて頂いた小値賀島で、「小値賀な夏休み」を被災地の子どもたちにプレゼント・・・という企画が間もなく始まるそうです。
被災地の子供たちが、思いっきり遊んで、思いっきり自然を感じることが出来ますように…。
人生の中にほんの短い期間しかコドモで居られる時期はありません。どんな子供たちにも思いっきり元気に遊んで欲しいです。

被災地の大人でなくても色々と考える事もあって、気分が沈む事もたくさんある昨今、被災地の子供
の心の痛みははかり知ることが出来ない痛みなはずです。

募金も受け付けているそうです。
前に書かさせて頂いたふんばろうプロジェクトもそうですが、直接役立ててもらえる支援がある事に感謝したいと思います。私も、小さな小さな支援ですが募金を済ませたところです。
今後もこのような支援を続けて行きたいと思います。＾＾

被災地へ長崎の小さな島より「夏休み」をプレゼント
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