クリスマスも近いので、贅沢にバラを活けてみました。
キャンドルと紫色の大輪のバラを贅沢に使っちゃいました。

前に雑誌で見たパリのお花屋さんのキャンドル・アレンジがあまりにもステキだったので、それを参考に・・・。花材は全然違うけれど、フランス風になったかな？今回は全部自己流なので、ちょっとバランスが悪い所もあるけれど、自分的には大満足です♪クリスマス気分もアップです。
今年のクリスマス当日は旅行に出てしまうので、ちょっと早くお花でお祝い。

全体はこんな感じ。紫づくしです。
この赤紫のホエホエっとした植物の名前が分かりません。というのも、こっちのお花を売っているコーナーでは花や植物の名前が書いていない事がほとんどなので、花の名前に詳しくない私は知らない花材に出会う事もしばしば。

リボンも紫色とボルドーをキャンドルに巻いてダイスキな紫ワールドに浸っています♪

この美しい紫色のバラに一目惚れしました。
季節柄、この時期はいつもよりスーパーのお花のコーナーにも充実したお花が並んでくれています♪黄色とオレンジのグラデーションのバラと悩んで、かなりお花のコーナーであっちいったり。こっちいったり悩んでいました。こうやってお花と接している時間が一番幸せです。プリザーブドも生も、お花には何か人を落ち着かせたり、笑顔にしたり、時には慰めてくれたり、そんな力があると思います。

もっと、アレンジ上手になりたい～！と思いながらお花を活けるのですが、活けているとだんだん自分ワールドに入って行って、じーっとお花の花びらの巻きだったり、実のグラデーションだったりを眺めて、観察して・・・なんて幸せな時間！

決してお花は安いものではないですし、命が短いもの。そんなお花を自由に買わせてくれて、プロではない私が活けたお花をいつも見てくれる小鳥さんに心から感謝です。ありがとう！

バラはやはり他のお花と比べてその命がとても短いのがとても残念です。
とかくアメリカのバラは日本のバラより更に悪くなってしまうのが早い気がします。

お花を買った帰り、オアシスを止めるクレイ・テープや、リボンを買いにいった時見つけたのがこれ。【ドライフラワー・キット】。

シリカゲルの中に枯れる前のお花を入れて、電子レンジに数分。そして、一気に水分を飛ばしてお花をドライフラワーにするキット。この美しいバラを残しておけるかも！と思い、買ってみました。お値段９㌦９９㌣。どの程度美しいドライフラワーになるかは分かりませんが、試してみようと思います。ちょっと化学の実験みたいで、楽しそう♪