箱根旅行の続きを・・・。
実家でチッコイ・オネータマ、オッキイ・オネータマ、そして母、皆が一同
【富士屋ホテルのティー・ラウンジいいわよ～！すごく！】と言っていたティー・ラウンジ、オーキッド。
そこで私達なんと一泊二日の旅行なのに、２回もお茶をしてきました。
広い窓の外には緑がたくさんの庭園、そして、落ち着いた木のしつらえがとてもリラックスできるラウンジでした。

丁度、栗のフェアーをやっていたとの事で、最初は栗のロール・ケーキや、モンブランを。
二回目は、旦那さんはアップルパイ、私はチーズ・ケーキ。
あ～至福の時でした♪おいしいお茶とケーキに楽しいおしゃべり。
こういう時間、大好きです！

お茶をしてしばらくすると、富士屋ホテルの案内ツアーがあるとの事でみんなで参加してきました。創業者の方の事、そして富士屋ホテルの歴史などを資料館などを見ながら色々と教えて頂きました。歴史が作り出した貴重な建物、いつまでも保存しておいてもらいたいものです。

ツアーの最後は、ダイニング・ルーム。
高い高い天井に、落ち着いたライティング、クラシックなテーブル・コーティネトはそれはそれは息を呑むほど美しいダイニング・ルームでした。
アンティーク好きの私にはたまらない、ホテル全体が最高のアンティーク！

夜はこの写真の席に近い所でフランス料理を頂きました。
なんて贅沢なんでしょ～。ゆっくり、ゆっくり家族で会話を楽しんで食事をしたので、気付いたらまわりには人がほとんどいなくなっちゃって。（笑）

日本のごはんがおいしくて、ここでも食いしん坊が炸裂して、しっかり、おいしく全部食べてきました。

ティー・ラウンジでのお茶の食器の数々・・・
このクラシック感がたまらないですネ。
義理の母が飲んでいた紅茶のカップ・アンド・ソーサーがとても気に入りました。
後で、底を見せてもらったらフランス製の物でした。

コーヒーのセットは奈良ホテルのものとそっくり。
やっぱりクラシックなんですね～。うう～たまらない。

そして、義理の母が私の両親にお土産で富士屋ホテルと有名シェフのコラボレーション・チョコレートをプレゼントしてくれました。

普段あまりチョコレートを食べない私でも、何粒でも頂きたくなる程おいしいチョコレートでした。
甘いものが大好物の父も、【これは、おいしすぎて危ないゼ。もったいないからちょっとづつ食おう】と独り言を言っていました（笑）

この富士屋ホテルのロゴ、しばらくず～っと心の中に焼きついていそうです。
コースターに、ティー・カップ、そして、チョコレートにある富士山のロゴ。

何度思い返しても、また行きたくなるそんなクラシック・ホテルでした。