芍薬の季節は足早にいつも過ぎ去ってしまうので、白、ピンク、ミックス、フューシャ、コーラル、深紅と、本当は全部愛でたいです。

今年は、深紅の芍薬も飾ってみました。深紅というか、赤茶に近いモードな深い赤の芍薬です。ちょっとシルバーがかった釉薬が趣ある陶器の円筒の花器に投げ入れ…。

この芍薬は、まるでロウ引きしたかのような艶が美しい種です。芍薬は、全ての蕾が咲いてくれるとは限りません。今年は今のところ、仕入れた全ての蕾を咲かせる事が出来て居るので、とても嬉しいです。

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インターバル撮影もしてみました。
タイムラプス動画は、普段と違った時間の感覚を目で追う事が出来ます。芍薬の花が咲く様子を撮影するには、大体７時間以上は撮影時間が必要になります。待つ時間が長くなりますが、動画にした時のゴージャスな咲き方は、癖になってしまいそうです。