私にとっての懐かしの光景を今日はUPしたいと思います。＾＾
前回のヴィンテージとアンティークのお店近辺の景色。

これは、アンティークショップの裏手の駐車場での一コマ。
この古い古い建物に、ちょっと朽ち果てた古い車…。この景色が何故だかとても好きでした。
住んでいたこ頃は、いつでも見られる、いつでも来られると思ってちゃんとした写真に撮っていなかったんです。本帰国して、心の中でとても後悔していたので、今回写真に残す事が出来てとてもうれしかったです♪
もしかして、あの車はもう無くなっているかも…なんて思ってドキドキして近づいたんですが、変わらずこの景色があった時は、うれしい気持ちでいっぱいになりました。＞＜

アンティークショップからの景色。
この何とも言えない絶妙な色の空と逆光、古いライトのシルエット・・・。
この雰囲気が大好きでした＾＾

この界隈は、住んでいた地域の中でも特別古めかしい感じの景色が見られる場所。
古き良き時代のアメリカの香りを残してくれているような・・・。
大好きだったこの看板のある景色！パチリと残す事ができました❤

アンティークショップの中での一枚。
古い写真が州ごとに分けられてストックされています。
このアナログな感じ、手書きのラベル、ちょっと誇りっぽい所・・・。この品々が世に出た頃は、私はまだ生まれているかいないかで記憶がないはずなのに、懐かしく、心落ち着くのは何故なんでしょう？

でも、よ～く考えて思い返してみると、今私が心躍る古いものって自分が幼い頃に家庭になんとなくあった日用品の雰囲気に似ているのかな。実家では、母がもともと古いものが好きだった事も影響していると思います★父は、アメリカが大好きだったし。タッパウエアや、水筒、洋書のインテリア雑誌、ランチョンマットなどなど。上に出てきた車も、なんとなく昔実家にあった車の雰囲気に似ているような…。

おぼろげだけど、遠い記憶として、なんとなく刻み込まれているのかもしれません♪

TIMEとう名のダイナー。
看板のフォントや、電飾、空との色合い。雰囲気たっぷり。
ちょっと昔の映画に出てきそうです。こういった雰囲気は、もうアメリカでもなかなか見る事が出来ないんですよね。

これらの写真、わざわざ車を止めて２人して道に出てカメラでパシャパシャ撮っていたので周りの地元の人たちに不審な目で見られちゃいました。(笑)
【あの２人、一生懸命、うれしそうにカメラを構えているけれど、その先には何でもないいつもの景色。何！？なぁ～に！？】と思われてたに違いありません。うふふ。

お店の裏手の駐車場のコンテナ。
このコンテナもいい感じに古くなっていて、とても好きな景色でした。

普段住んでいると、当たり前になってしまう景色。でも、そんな景色を懐かしく思える事、その景色に今回また会いに行くことが出来てとても幸せでした。この記事を書いてていても、とても幸せな気分です❤

また、いつか会いに行けますように…　：）